耐震診断・補強

耐震診断とは来るべき大地震に対して、建物が安全かどうかを調査することです。

阪神大震災では10万棟以上の建物が倒壊し、6千名以上の犠牲者が出ました。倒壊した建物の多くは、昭和56年6月以前に建てられたものでした。昭和56年6月に建築基準法の耐震基準が大幅に強化されており、それ以前の建物は耐震性が不足している可能性が高いので耐震診断を早く実施される事が望まれます

家の1階部分に壁の量が少なかったり配置のバランスが悪かったりする場合に多く見られる症状。

壁の量を増やす、壁の配置バランスを整える事などをして、2階部分の積載荷重を均等に壁が支えられるように変更します。

建築知識の乏しいリフォーム会社に仕事を依頼すると結果的に住宅の性能を大きく低下させている場合もあります。

リフォームでは建築確認を申請することがほとんどありません。その結果、建築士が存在しない等、建築の知識に乏しいリフォーム会社がリフォームを行っているケースも少なくありません。リフォーム会社に依頼するときに、同時に、「耐震診断」の依頼もしましょう。その結果はリフォームに活かせますし、建築知識のある事業者かどうかの判断材料にもなります。

①お電話かこのホームページよりお申込ください。

尚、受付申込対象建物は基本的に、「昭和25年～平成12年5月までに建てられた、平屋および2階建ての木造在来軸組構法」の建物を対象としています。

担当、耐震技術者認定建築士より、建物の問診の内容でいくつか確認させていただき、診断対象とみなされた場合は、お客様のご都合のよい日時を打ち合わせていただきます。

尚、診断当日までにご自宅の設計図書（図面）をできればご用意下さい。また、浴室や押入れの天井にある点検口および床下収納庫などがある場合は前もって、屋根裏・床下に入れるようご準備お願い申し上げます。

②担当、耐震技術認定建築士が訪問し現地調査を実施します。所要時間は、お家の状態によっても変動しますが、おおよそ2時間～3時間程度です。

③国土交通省住宅局監修の「木造住宅の耐震診断と補強方法」の判定方法を用いて、木耐協事務局にて診断結果報告書を作成させていただきます。

④担当、耐震技術認定建築士が診断結果報告書をお届けします。報告書の内容説明やどのように補強していけばよいのか等のご提案もいたします。 

※木耐協発行の診断書には、必ず木耐協の印が捺印されています。

リフォームを東京都内でお考えの方は経験豊富なヒグメンへお問い合わせください。

当社では各種メーカーを取り扱っておりますので、お客様のご要望に合わせたリフォームのご提案が可能です。

リフォームは決して安い買い物ではないため、決断するまでには色々と不安になることも多いと思います。

水回りリフォーム・外壁塗装・耐震補強など、住宅リフォームに関するご相談は何でもお気軽にどうぞ。

当店のスタッフがお客様の不安を少しでも解消できるよう、迅速かつ丁寧に対応させていただきます。

なお、当店にお寄せいただくよくある質問につきましては、下記のリンク先よりご確認いただけます。

お客様の住まいのリフォームをご決断いただく前の参考として、お役立ていただけましたら幸いです。

東京でリフォーム会社をお探しの方はアットホームな雰囲気で相談しやすいヒグメンへ。

リフォーム会社は都内だけでもたくさんありますし、施工費用もサービス内容もそれぞれ異なります。

そのため、「何を基準にリフォーム会社を選べばいいのか分からない」と頭を抱える方も多いはずです。

リフォーム会社の選定に失敗して後悔することのないよう、施工費用・保証・アフターフォロー・技術・働くスタッフの人柄などをしっかり確認したうえで総合的に判断していただきたいと思います。

ヒグメンはお客様のご期待に応えられるよう、お客様第一の対応を常に心がけております。

当社の雰囲気・サービス・技術・働くスタッフの人柄などについて知りたい方は、ぜひ当社のスタッフブログもご覧ください。